2004.07.17
最新鋭のプロペラ機
今日、大阪から高知に来ました。ANAの1613便はブリッジでなくてバスでの搭乗で
した。なんなん?これって?まさか、セスナ?なんて心の中で一人突っ込み入れてた
ら、なんと、ほんまにセスナ‥ではないですが、プロペラ機でした。びっくり!ま
だ、プロペラなんてあるんや。そのプロペラに乗込んで早速、スッチャデスさんに聞
きました。プロペラってあるんや?他でも飛んでるの?って。そしたら、これは最新
鋭のプロペラですって(笑)「最新鋭」と「プロペラ」っていう言葉のミスマッチが
かわいい。いろいろ聞くと、この飛行機はカナダのなんとか社のエンジンなんですっ
て、昨日から松山便も同じ飛行機が飛んでるって。なんか、うれしくなってきまし
た。ジェットがデジタルならプロペラはアナログ。最後にYS11に乗ったのは20代
後半やったと思う。そうか、20年前か、20年経って帰ってきたプロペラ君。間違って
も窓際には座らない僕ですが、今回は隣のおっさんがうらやましかった。窓から外を
見てみたい。
窓から景色と言えば僕が最初に飛行機に乗ったのは小学生の頃やから、昭和30年代。
大阪から和歌山の白浜に行きました。伊丹か八尾から飛んで、この飛行機は水上飛行
機で白浜では海に降りました。家族旅行でしたがオヤジはずいぶん無理をしたと思い
ます。そんなことも思い出した。いいフライトでした。またまた高知が好きになった
僕です。
この日はDG四国のイベントでベンチャー通信の明石君と一緒でした。終わってからの食事の時です。一番手前が明石君です。リクルートに入って5ヶ月で辞めた兵(つわもの)です。