2006.02.10
GENKIKAIでした
テーマはサーバント・リーダーシップです。その中で聞く大切さの話をしました。コミュニケーションについて吉田はプレゼンテーション、ネゴシャーション、ヒヤリング、ファシリターション、コーティング、ディスカッションの6つのチカラがあると言っていましたが、考えが変わりました。(笑)どんな風にか?って言うと
コミュニケーション力とは
聞く、話、書く、読むこの4つのチカラを言う。この4つの基礎力の上に「プレゼンテーション」「ネゴシェーション」「ファシリテーション」「コーチィング」「ディスカッション」という「力」がある。最近読んだ二つの本に同じことが書いてありました。「我々は起きている時の70%をコミュニケーションに使い。65%の時間は聞いて、20%は話し、9%読み、6%書く。聞くことに一番たくさん時間を使っている。話し方、読み方、書き方は教えてくれるが、聞き方は誰も教えてはくれない。そして、一番たくさん時間を使っている「聞く」が実は一番難しい」
聞かないと何もわからないのです。しっかり聞く、相手を理解しようと聞く、聞くことで相手を受け入れる。実はこの簡単なことを実践するのが難しいのです。
あなたが人の話を遮る時にあなたは悪いメッセージを3つ相手に与えています。もし自分の中で次に言うことを考えているなら、明らかに相手の言うことを聞いていないということです。二つ目は、相手または相手の意見を尊重していないということです。なぜなら、相手の言葉を聴くのに時間を割くことを拒んでいるからです。そして三つ目に、自分が言わなくてはならないことは、相手が言わなくてはならないことより大切だと思い込んでいるに違いないということです。サーバントリーダーシップ ジェームス・ハンター 訳 石田 量