2006.07.05

福祉起業家

「株式会社福祉ベンチャーパートナーズ」こんな会社があったんや 「福祉起業家経営塾」え、こんなセミナー信じられん。(大阪弁)吉田は相当興奮しています。(笑)

 

(株) 福祉ベンチャーパートナーズ大塚由紀子社長は 「事業を通じて障害者の自立を支援し、社会に貢献する」を経営理念に障害者を起業家に、そして、 障害者とともに起業する起業家の育成をしておられます。すごい。これぞ本当の自立支援ですよね。

 

そして、福祉起業家経営塾。パンフレットの「趣旨とねらい」 にはこう書いてありました。

 

18歳以上の障害をお持ちの方のうち、 企業等に雇用されている方は1割にも満たない厳しい状況にあります。自立を願うご家族やご本人にとって切実は悩みである 「どう働くか」というテーマに対する1つの答えは、「自分で起業すること」。本講座では、「障害のある方もない方も共に働ける場」 を創ることを目指す「福祉起業家」の育成に向け、経営と福祉双方の視点から必要な知識とノウハウをご提供します。

 

僕は最近、ニートやフリーターに「きみら、就職無理やから、全員、社長になれ」 って講演しています。彼らの為の起業家塾をしたいと思って悪巧みしています。大塚社長は障害者やその家族に「就職が難しい?なら、 自分でやればいいじゃん」って言っておられます。すごい。でも、そのとおりです。

この福祉起業家塾は今回で3期目、今までのお客様は1/3が障害者の親御さん、1/3が福祉関係の方、 1/3が養護学校の先生とのことです。

 

大塚社長、時代は変わろうとしています。昔、社会を変えようと思ったら、 政治家になるか、役人になるか、市民運動を起こすかでしたが、今は事業で社会を変えることができます。がんばって下さい。 応援しています。手伝えることがあったら言って下さい。

DSC00038

左から今回大塚社長をご紹介いただいた、 榊原経営デザイン研究所の榊原さん、僕、大塚社長、一番右がスタッフの藤原さんです。

 

オフィスの利用例

お問合せ・内覧・お申込み

お問合せ・内覧申込

お問合せ、内覧のお申込みはこちら。

お申込み

katanaオフィスへのお申込みはこちら。