2007.01.13
プチ観光
今日は夜に札幌で「ま会」があり、移動だけでした。 新潟空港を4時過ぎの飛行機だったので朝もゆっくりして、長岡をプチ観光しました。河井継之助記念館、 山本五十六記念館、そして、新潟県歴史博物館に行ってきました。
河井継之助はほとんどの人がそうだと思うのですが、僕も司馬遼太郎の「峠」 でファンになりました。ひょっとしたら坂本竜馬より好きかもしれません。昨日、 鴨鍋の時に聞いた話では記念館のある場所は継之助の生家跡で、持ち主が亡くなられて、長岡市に土地建物を寄付されたみたいです。 それでこの記念館ができたそうです。去年の話のようです。
山本五十六も長岡を代表する偉人です。15歳の時に兄に書き送った手紙というのが展示してあって、 その巻紙に書かれた筆文字がなんとも美しく、これが15歳の文章かと驚いてしまいました。もっとちゃんと書道をやろう! と決心した今日この頃です。(笑)
1943年4月18日山本五十六の乗った一式陸上攻撃機はブーゲンビル島上空でアメリカ陸軍P? 38ライトニング戦闘機に撃墜された。その一式陸上攻撃機の左外翼部分と座席をジャングルから持ち帰ったようです。 その残骸となった左翼と座席が会館の真ん中に展示されていました。
県立歴史博物館
とっても立派な博物館で2000年にできたらしいです。縄文時代から話が始まり、新潟の近代まで展示が続きます。
博物館や美術館に行くと、 まぁ?なんと自分の国の歴史や芸術を知らないのかと恥ずかしくなってしまいます。
地元の人は信濃川の南を川向こうと言うのですが、 タクシーで20分ぐらいかな?その川向こうの平原の真ん中にポツンある博物館でした。
タクシーの運転手さん、博物館の受付の女性などのヒヤリングから(笑) このエリアは再開発地域で他にも宇宙博物館とかいくつかの計画やニュータウン構想があったようですが、他のものがなかなか進まず、 この博物館が一人ぼっちになったようです。