2007.12.19
インターンシップ
3日間って短い期間でしたが、
はたたきっかけプロジェクトから
工藤さんと新田さんの若者2人を
企業インターンシップで受け入れていました。
はたらきっかけプロジェクトとは厚労省
の実験的な取り組みで障がい者の
企業インターンシップをプロジェクトしています。
そうなんです。二人は知的障がい者なんです。
新田さんは自閉症で工藤さんはダウン症です。
仕事は会社案内の封入作業が中心ですが、
うちの事業説明を担当から聞いたり、
インキュベーションに来られるお客様と名刺交換したり、
いろいろ経験いただきました。
よくわからないけど、障がいのある子は人から
愛される何かを持っているんでしょうね。
このインターンシップを通して、彼らに何かを与えることができたのか?
って少し不安になってしまいますが、
反対にいろんなものをいっぱいいただきました。
自分自身とか、仕事とか、働くこととか・・・考えさせられました。
そして、「あたりまえ」っていったい何なのか?
僕の中で新しいテーマが生まれてしまいました。
二人に感謝です。