2008.01.10

広島風お好み焼き 八昌

八昌の由来は八が末広がりで、昌は日々よくなるの意味。
日が上下に2つ重なってて、下が大きくて、
だんだん、日々よくなるって意味があるらしいです。
今の大将の師匠が付けられた名前だそうです。

この色紙は暖簾分け?って言うか、ここから出た人たちです。
そこで僕が・・・
ぼく:大将、でも中途半端なヤツもおるでしょ?
そんなヤツに八昌の弟子や言われたらこまるよね
大将:中途半端のもいっぱいおるよ。でも、うちから出たヤツはつぶしとらんよ。
この色紙はうちから出て、わしに中元歳暮、ウィスキーの1本も
送ってくるヤツだけをのしとるんよ(笑)


大将です。

僕の生中が空いた時に一番先に気付いたのが大将でした。
空く前から空きそうだと気付いていたと思います。
空いたとたんにスタッフの女性にアイコンタクトと顎でサインを送らはりました。
間髪入れず「おかわりしましょうか?」って。
店に入った時も気持ちよかったです。前の店はカウンターだけですが、
スタッフが「いらっしゃい」の掛け声と同時にどこの席をおすすめするかを
とっさに決めていました。
味だけじゃないよね。
味とサービス、ホスピタリティー、この二つをこの店で学ぶんだと思います。

色紙を見ながら
ぼく:あれ、大阪にないよね。
大将:こいつ、大阪なんです。これはもう行けます。(若い男の子を指して)
ぼく:おう、大将の太鼓判やね。何年修行したん?
かれ:はい、4年です。
ぼく:そうかいな、大将、この若者はもういけますか?」
大将:おう、大丈夫なんやけど、嫁はんがおらんのや
ぼく:え、嫁はんいないとあかんのですか?
大将:そや、嫁はんいてんと店出したらあかん。
ぼく:え、どういうことなんですか?店を夫婦でやるんですか?
大将:店にはでんでええけど・・・
   この店も4時からやってるけど、仕込みもあるんで、
   1時に出勤や、夜は10時半やけど、後片づけして終わったら12時や。
   きつい仕事や。なんで、身の周りの世話をしてくれる人がいないとできん。
   ・・・・でも、これ言うたらうちのかあちゃんが怒るんや、
   私はお三度かって言うて(笑)

いろいろ勉強になった八昌でした。

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