2008.12.23
お釜と餃子
チャリで新千本九条の餃子屋さん、ミスターギョーザにお昼ご飯に行きました。
御池から九条までまっすぐに走っても面白くないので、京都の碁盤の目をジグザグに走って
たら、釜座町にでました。かまんざって読みます。ここはお茶のお釜を作る釜師が集まってた
町内です。楽市楽座の座です。
今ではその釜師のお家も2軒しか残ってないらしいです。その1件が大西家、今は16代、
大西清右衛門さんです。
彼が自分の家をお釜の美術館にしました。
立ち止まってポスターを見ているとその美術館の10周年記念とかで、特別展をしています。
もっと、よくみると、12月23日まで、そうです。今日までです。
これはご縁と自転車を停めて、見せてもらうことにしました。
よかったですよ。中は写真禁止なんで、お見せできませんが、1代目からず~と作品が並ん
でました。うちのリビングには母が残したお釜を5つも飾ってあるのですが、まったくお釜には
無知でこんなにたくさん、種類があるのには驚きました。
作り方やらお釜の型やらパーツの柄、名称、いろいろ知ることができて、楽しかったです。
ここで道草して、ミスターギョーザに着いたのは2時を過ぎてました。ミスターギョーザさんは
デパ地下で知りました。ギョーザのパックが売ってるんです。それがおいしくてファンだったん
ですが、今日はその元祖!お店にお邪魔しました。
2人前にしておこうと思ったのですが、誘惑に勝てずに・・・。1人前追加、ビールも追加・・・・あてはきゅうりのお漬物。肥えましたが、おいしかったです。