2009.11.23
京都世界遺産シリーズ
今回は「東寺」です。
空海(弘法大師)がひらいた真言宗の総本山です。
ここには国宝がざくざくあります。
創建は都が平安京に移った時、1200年前です。
平安京を守るお寺として羅城門を挟んで西時と東寺が建立され、
嵯峨天皇が留学から帰ってきた弘法大師空海にその東寺を託しました。
年号で見ると空海が遣唐使の留学僧として唐にいたのは2年です。
なんか?ちょっと短いよね。最初は20年いるつもりだったらしいです。
ま、それはいいとして、日本で密教を布教し真言宗の開祖となったわけです。
一番有名なのは五重塔。 国宝です。
南北に金堂、講堂、食堂と並びます。
後は御影堂。みえいどうと読みます。
東本願寺や西本願寺にも御影堂はあるんですが
こっちはごえいどうと読みます。
充分立派な建物なんですが、他に比べると低い建物なので、
なんか落ち着いた上品な感じがしました。
吉田気に入りました。