2010.07.28
働き一両
上杉鷹山の言葉だと思っていたのですが・・・
ネットで調べる限り・・・そうでないような?あるような?
誰が言ったから知らないが・・・・いい言葉に違いはないです。(笑)
働き一両
考え五両
知恵借り十両
骨(コツ)知り五十両
ひらめき百両
人知り三百両
歴史に学ぶ五百両
見切り千両
無欲万両
世の中には一生懸命働くヤツはいっぱいいる。一生懸命働くのは大切なことやけど、一生懸命働いても一両にしかならん。
でも、ただ働くんではなくて、考えながら働たらいたら、その一両が五両になる。考え五両や。
と言っても自分で考えるには限界がある。だから、人から知恵を借りたらええ。知恵を借り十両。
そして、どんな仕事にもちょっとしたコツがある。骨(コツ)を知ったら仕事の質も早さも倍増する。骨知り五十両。
次に仕事で一番大事なんはヒラメキや、「あ、これや!」このヒラメキ。つまり、アイデアは一生懸命働くことの百倍、百両の値打ちがある。ひらめき百両。
でもやで、ひらめいてもそれを実現するにはいろんな人の協力がいる。一人でできることは知れてる。そやから、人知り三百両。
先人先輩からも学ぼう!歴史に学ぶは五百両!
そして、ここからが難しい。相場の世界でよく言う見切り千両や。損を切れるのは一流の人だけや。
そして、無欲万両。欲の為に仕事をしない。お金の為に仕事をしない。お金はいる。でもお金が目的やない。無欲になって仕事ができたら万両の値打ちがある。