2011.08.27
休暇に直島のベネッセハウスに行ってきました。
![s-DSC_0224.jpg](http://www.akinaisouken.jp/yoshida/blog/assets_c/2011/08/s-DSC_0224-thumb-200x112-4806.jpg)
![s-DSC_0249.jpg](http://www.akinaisouken.jp/yoshida/blog/assets_c/2011/08/s-DSC_0249-thumb-200x112-4809.jpg)
![s-DSC_0231.jpg](http://www.akinaisouken.jp/yoshida/blog/assets_c/2011/08/s-DSC_0231-thumb-200x112-4812.jpg)
ここは安藤忠雄ワールドです。安藤さんの作品は嫌いじゃないですが、好きでもなかったです。でも、今回、好きになっちゃいました。ベネッセハウスはミュージアム、オーバル、パーク、地中美術館が代表的な建物ですが、一番古いミュージアムは20年前の作品です。20年を経て建物は直島の自然に溶け込んでいます。「滞在型美術館」というコンセプトが具現化しています。安藤さんの作品集を買いました。その作品集の最初のエッセイに「肉体化された記憶こそが建築の原点だ」という言葉を見つけました。建築だけでないですよね。創作の原点はそこにあるように思います。ビジネスもアートですから例外ではないです。