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2007.02.16

GENKIKAI東京

今日はメタバーズの島谷社長をお招きして、セカンドライフの初心者セミナーを開催しました。いっぱいのお申込みで、残念なんですが、お断りしたお客様がたくさんおられます。そこで、僕が顧問しているSOBAmierukaを使ってインターネット中継しました。
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このSOBAmierukaは(株)SOBAプロジェクトが提供するTV会議システムです。産学官連携から生まれた京都のベンチャー企業です。TV会議と言えばスカイプですが、そのスカイプと同じP2Pの技術で、より鮮明に、より安全に、より便利になったASPで提供するビジネスユース向けインターネットミーティングシステムです。
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今までのものより高品質で低価格です。なので、この世界では絶対に勝てる企業だと吉田が太鼓判を押しています。(笑)この日も20人近いみなさんにSOBAmierukaからこのセミナーに参加してもらいました。

SOBA mieruka
SOBA mieruka(ソーバ・ミエルカ)は、高セキュリティ、高品位、完全定額制の純国産Web会議ASPサービスで、少人数でのパーソナルミーティングや遠隔地間での協同作業における使いやすさを徹底的に追求した“見える化”支援のためのツールです。
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株式会社SOBAプロジェクト
京都発祥。産学官協同より生まれた新しいカタチの企業です。前身となった産学官協同プロジェクトは、文科省の支援を得て財)京都高度技術研究所を母体に、京都大学を中心とした大学グループ(京大、東工大、早稲田、慶應)と企業グループ(NTTコムウェア(株)、オムロン(株))から構成される研究開発共同体でした。
そして、2005年1月27日、研究開発成果とSOBAの概念・思想を継承し、開発に携わったメンバーを中心に 「株式会社SOBAプロジェクト」を設立、4月に新組織を発足し、事業化しました。

SOBA(ソーバ)とは、Session Oriented Broadband Applicationsの略で、複数のユーザが多様なメディア(映像、音声、アプリ画面やテキストなどのデータ)情報を双方向で共有・享受することができるP2P(ピアツーピア)型ネットワーク・アプリケーションの総称です。

株式会社メタバーズ(株)メタバーズは、仮想世界サービス「セカンドライフ」内に、日本人ユーザー向けビジネス敷地「GINZA」を運営しています。セカンドライフに関するv-businessプランニング、土地開発、店舗デザイン製作等を実施しています。

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2007.02.13

壺屋焼窯元「育陶園」

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白仁さんと一緒に那覇の壺屋焼窯元「育陶園」さんにお邪魔しました。6代目窯主 高江洲 忠さんにご挨拶して、店長の長女高江洲若菜さんとホームページや印刷物のデザイン担当の横井将司さんといろいろお話してきました。

窯元も家族経営ならなんとかなるんですが、家族経営って成り行き経営ですからそのままでは先細りになります。かと言って事業にするには規模が小さ過ぎて・・・、何より、今まで経営なんて考えたことがないんですから、まず、経営の勉強からスタートです。先は長いです。(泣)
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壺屋焼には歴史もあり、歴史が長い分だけ未来への可能性も大きいのです。さて、どうするべきなのか?

会社を大きくするのが目的でなく、やりたいことをやりたいようにするために成長が必要です。携わる人が仕事を通して自分らしく生き、皆が幸せになる為には現状維持でなく明日に繋がる健全な成長が必要です。

フェラーリはレースをする為にその資金稼ぎに車を売っていると聞きました。他のメーカーは車を売る為にレースをしています。この差ですよね。

地域で頑張るみんなは地域やその仕事が好きなんです。できれば、今まで通り、このまま、やれればいいのですが、それがそうもいかないので、経営なんてややこしいことを考えないといけなくなるんです。時代なんです。
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近代化なんてしたくないし、効率も求めてないし、金が儲けたい訳でもないです。やりたいことして、ここで暮らせれば言うことなし。僕らはここから地域活性を考えないといけないのだと思います。

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2007.02.12

肝高(きむたか)の阿麻和利(あまわり)

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中高生が演じる現代組踊りです。組踊りとは沖縄に古くから伝わる伝統芸能で「音楽、舞踊、台詞」で構成される音楽劇です。つまりミュージカルです。日本的に言えば歌舞伎もそうですよね。
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1999年から平田大一氏が演出家として子供たちを指導しています。その平田大一氏と出会ったのはもう2年ぐらい前になります。会ったのは沖縄でなく、北海道でした。(笑)会った時から大ちゃんと呼んでるので、ここでも大ちゃんでいきます。

そして、告白ですが、こんだけ大ちゃんファンなのに、実は今回までその舞台を見ていませんでした。

共通の友人から「え、吉田さん、あれだけ親しいのに舞台見たことないの?それは背任行為だよ」(笑)って言われて、今回、勝連町きむたかホールまで出かけました。昨日に100回目を迎えたらしく、今日は記念すべき101回講演でした。子供たちの演劇で、それも同じ演目を100回講演するって、それだけで、そのすごさが伝わってきませんか?劇団四季じゃないんですよ!(笑)

まず、演題の「肝高の阿麻和利」の説明から
肝高(きむたか)とは「気高い」「品位ある」などを意味し、勝連の高い生活文化を讃える町の美称です。阿麻和利(あまわり)はこの勝連の10代目の按司(あじ)、つまり王様です。その阿麻和利の物語です。
原作は嶋津与志氏、演出は大ちゃん、そして、音楽が松永太郎氏です。

この勝連町には勝連城の遺跡があります。その勝連城が舞台です。その勝連城跡に地元の中学生が年に一度の「幻の村祭り」の真偽を確かめる為に忍び込むところから始まります。現代と500年前の阿麻和利の時代をタイプスリップして物語は進みます。

大ちゃんは現代版組踊りと言ってますが、わかりやすく言えば沖縄伝統ミュージカルです。ミュージカルなら僕は踊り、音楽、お芝居の順に楽しみます。
そして、この「肝高の阿麻和利」はその順に完成度が高いように思いました。踊りは子供たちの練習の量がひしひしと伝わってきました。特に女子のアンサンブルがよかったです。大ちゃんの腕の見せ所ですよね。

次に音楽がよかったです。会場にはオケボックスがあって、きむたかバンドの面々が入っていました。ボーカルの女の子にコーラスが2人、パーカッションが3人、和太鼓、シンバル、その他、打楽器です。そして、キーボード、ドラム、ギターです。このギターの子は三線も引きます。現代楽器と沖縄の伝統楽器がミックスして独自の世界を作っています。舞台でも琉球舞踊やエイサーなど沖縄の伝統芸能もいっぱい登場します。
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演じる方も観る側も、この物語から自分の郷土、勝連に誇りを持つようになると思います。その意味では本当にいい脚本になっています。演劇を通じて、自分たちの町の歴史を知り、それに興味を持ち、そして、誇りに思う。地域が元気になるのはこの「誇り」が大切です。そして、どんな村にも、町にも、誇れる歴史があるのです。
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「肝高の阿麻和利」の成功はその脚本にもあります。台詞には方言がふんだんに使ってあります。この方言をうまく翻訳するナビゲーターは勝連城の遺跡に迷い込んだ中学生の女の子二人という設定しなっています。

勝連の歴史と今がつながり、世代を超えて町のみんながつながり、それが勝連の未来につながっているように感じました。
会場を見渡すと赤ちゃんからお年寄りまでみなが楽しんでいました。

大ちゃんの活動が地域の子供たち、親たち、行政・・・町全体を巻き込んで地域を元気にしています。「こんなことが出来るんだ~」純粋にびっくりするし、可能性を感じます。彼がこのきむたかホールの芸術監督(?)になって活動を始めた1999年、最初は子供たちが6人しか集まらなかったそうです。彼も他から来て、この勝連を元気にしたわけです。何か?天から来た阿麻和利と通じるものがあります。

講演が終わって、劇団のみんながホールで僕たちお客様を見送ってくれました。そこには等身大の子供たちがいました。中学生、高校生達です。舞台衣装に派手なメーキャップですが、舞台から降りた子供たちは普通の男の子に普通の女の子でした。舞台ではあんなに大きく見えたのに・・・・うむ~、これが大ちゃんマジックか!
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勝連のみなさん、ありがとうございました。久しぶりに本物に会えました。
大ちゃん、またね。

あまわり浪漫の会

大ちゃんのTAO Factory

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2007.02.11

四国挑戦者祭

グランプリは七海屋の女将、滝内志保さんでした。
庵治石を使っての事業です。

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庵治(あじ)石?常識知らずの僕は今回初めて知りました。

少し調べてみました。

 

庵治町は香川県高松市の東部にあり、山の全域が花こう

岩の層である八栗五剣山です。 ここから採石、加工される

のが庵治石です。歴史は平安時代までさかのぼります。正

式には細粒黒雲母花こう岩といわれています。堅い石質、

優美な光沢と色、きめの細かさ、が特徴です。細かくなる

ほど、青味を帯びた石目に鱗状のかすかな文様(フと呼ば

れる)が浮かび、石材界の貴重品となっています。

最高級の石材として知られています。石質だけでなく、加工

技術の高さが広く評価されています。滝内さんのご主人は

この加工職人さんです。

 

当日のことは女将のblogを見て下さい。

 

 

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2007.02.10

中国挑戦者祭

東京行きの二組は NEC_0193 

小林喜久子さん KOBASモデルエンジニアリング 躍れ!「ものづくり」の心 小林式発動機「KOBAS」12馬力ミニチュア版と

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中崎義晃さん 株式会社 ナノ・キューブ・ジャパンマイクロ化学プロセスを用いたシングル・ナノ粒子の量産と応用でした。

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小林さんはお爺様が作っておられた発動機の復刻版のビジネス、中崎さんはナノ粒子という最先端のビジネス。どちらもものづくりですが、 古今東西っていういいバランスですよね。

東京ではがんばって下さい。

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2007.02.09

高岡にいます

今日の午後に羽田から富山空港に、空港から高岡にやってきました。診断士の仲間と打ち合わせをして、明日の朝に広島に移動します。 これが大変かも・・・高岡→サンダーバード→新大阪→のぞみ→広島です。

 

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翌日の写真は朝です

 

 

 

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2007.02.06

旭川

今日は札幌から移動。旭川で仕事でした。 この写真は帰

りの旭川空港です。きれいな空港ですよね。

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でも、欠点が・・・・

スキップとラウンジがないんです。 レストランでビール飲んでしまいました。

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旭川は2度目で・・・確か?最初は?3年ぐらい前の冬?こ

れぐらいの時期だったと思います。でも、 その時はすごい

雪でした。講演したのですが、 講演会場にコートハンガー

が用意してあったのと、男性はスーツに長靴。 女性もスカ

ートに長靴でした。(^_^)

今年はほんと、どこに行っても雪が少ないです。やっぱ温暖化?

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2007.02.05

チンチン電車で宴会しました。

仕事で昼に札幌に入りました。

今日の夜は恒例の札幌飲み会です。 幹事のツッチーが趣

向をこらして、今日は4丁目駅からすすきのまで1時間半の

市電を貸し切っての飲み会です。 札幌市はこんなサービ

ス提供してるんですね。

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おもしろかったです。 途中でおトイレ休憩なんかもあったり

して・・・(笑)

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操車場に入るんです。終わってから、 すすきののお店で続きをしました。

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初体験!おもしろかったです。

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2007.02.04

東北挑戦者祭

これで、5会場かな?6会場?わからなくなってきました。(笑)

東北の勝者は留学ビジネスの多田くんでした。

パチパチパチ

詳細はドリームゲートのページをみて下さい。

 

この日、仙台は晴天でした。

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朝の飛行機で名古屋から仙

台に入って、 時間があったのでビッグカメラにパソコンとwe

bカメラとヘッドセットを見に行きました。 PCはシンクパッド

4年目なんでつぶれそうです。 福岡の天神でもビックカメ

ラ、名古屋の駅前でもビックカメラ、 仙台でもビックカメラ

によって、やっと買いました。webカメラは今のが大きくて、

持ち運びに邪魔なんでもっと小さくて解像度がいいのが欲

しいかったのですが。 結局何を買っていいのかわからない

まま仙台まで来てしまいました。そして、今日、 はじめて販

売員が捕まって教えてもらって買いました。パチパチパチ(笑)

 

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2007.02.03

福岡から名古屋へ

福岡空港で見つけたプリンどら。 なんでも合わせたらええ

ちゅうもんでもないと思うけど・・・(笑)

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名古屋挑戦者祭

楽しかったです。 がんばるプレゼンテーターを見るのが楽

しいし、審査員のみなさんのコメントも楽しいし、やっぱ、 こ

のイベントは楽しいです。 公開型ビジネスプランコンテスト

& ビジネスマッチングイベントを考え付いたのはあきないえ

ーど(大阪産業創造館)時代です。

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当時、大阪を代表する創業社長を束ねたIAG (インキュベ

ーションエンジェルグループ) というプログラムをしていまし

た。蒼々たるメンバーに集まっていただいていました。 3ヶ

月に1回プラン発表会があって、 選ばれたアントレプレナー

達がプレゼンし、 それに社長連中が投資するって構図な

んですが、なかなか、マッティングが成立しません。

 

毎回見ていていくつかのことに気が付きました。そして、 ア

イデアが生まれてきました。

 

まず、 クローズドな空間でのイベントは盛り上がらないこ

と。次にみなさんは何らかの付き合いがあって、 先輩後輩

であったり、みなさん、 気を使い合うのです。(笑) おもしろ

いって思っても先輩や近い業種の社長に遠慮してなかなか

その場では手を上げにくいのです。

それと、 創業社長たちはお金以外にも提供できるリソース

をいっぱい持っています。この二つから、公開型にして、 会

場も巻き込み、 みんなのテンションを上げる。 手を上げや

すいように札を用意して、ショー仕立てにする。 マネーの虎

とスター誕生をイメージしました。 ここからいろいろ進化し

て、 会場も投票に参加する一般審査員制度なんかもできま

した。 これが大挑戦者祭とか上海起業家登龍門を生むき

っかけになりました。

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そうそう、中部からは3名が選出されました。

浅見彰子さん

オンライン自分史&ポイント制非公開個人相談サイト “熱

民” の企画運営

有岡敦子さん

子どもの為の音楽検定事業 「ベー博士とモー様の子ども

音楽ワールド検定

岡田薫彦さん

お米に5文字“幸福(しあわせ)の種(たね)”で快食宣言!!

 

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