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2007.03.04
♪梅は咲いぃたぁかぁ~桜は~まだかいな♪
続きを表示2007.03.01
広島と言えば・・・
やっぱ、広島風お好み焼きですよね。大阪の人間としては粉もんは譲れないところですが、これは別です。
打合せが終わってから、お好み横丁?いや?お好み村でしたか?ビルの1フロアーに数件のお好み焼き屋さんが入ってるビルなんです。その中でみんなのオススメがこの大丸堂さんです。楽しくっておいしいお店です。最初に豚ペイや豚トロ?いろいろ単品でビールをいただいて、その後がメインディッシュ(笑)
豚玉、そば、ネギかけ、ニンニクとか豚玉、うどん、卵、エビ、コーン、なんて注文します。まずはベースのお好みを選んで、次は麺でそばかうどんが選べます。その後にトッピングを加えて注文します。トッピングには季節のカキとかキムチ、もち、高菜、生イカ、ウィンナー、チーズ・・・30種類以上あります。
大丸堂の大将、ごちそうさまでした。広島のみなさん、ありがとうございました。
2007.02.27
経営戦略大学院 今宵のゲストは秋田稲美先生?
今日の講義は女性のゲストを名古屋からおむかえしました。株式会社エ・ム・ズの秋田稲美社長です。1時間半の講演の後は吉田とのトークショー(笑徹子の部屋の向こうを張って雅紀の教室です。(笑)
1時間ぐらいのディスカッションの後にみんなで交流会という飲み会でした。この講義は起業家マインドって言って、アントレプレナーをマインドから研究すします。起業家は皆、研究対象です。秋田さんにも今日はモルモットになってもらいました。彼女の創業から現在に到るまでのことをエ・ム・ズの商品、ドリームマップの話を交えながら語ってもらいました。
秋田さん、ありがとうございました。
2007.02.24
プレゼンドラゴン同窓会
龍谷大学のビジネスプランコンテスト、プレゼンドラゴンのファイナリストや実行委員会の同窓会です。今年で6年目なんで、歴史になりつつあります。(笑)現役、卒業生、関係者が40人ぐらいが集まりました。この日の為に東京から帰ってきた子もいました。
最後にまたまた、お誕生日を祝ってもらいました。ケーキが出てきて、そのケーキに「プレゼン龍の父」って書いてありました。
うれしいですね。
53歳をこんな風に祝ってもらえるなんて・・・僕って幸せもんですよね。
これやから、やめられません。(笑)
2007.02.22
53周年記念
お誕生日でした。汐留のオフィスと・・・なぜか大阪をWEB中継でつないでのおたんじょびでした。おかしいよね。大阪のみなさん、ありがと。
今日のお料理!!!た・こ・や・きでした。
これがプロ級でおいしかったです。それもそのはず、加藤君とこの伊藤さんはプロのたこ焼き屋さんを3年もやってたようです。
杉山さんはサラダを、いのっちはスーパードライ、山内ご夫妻がいなりずし&梅酒、平村さん横浜プリン、米林さん生春巻き、大阪チームからケーキがきました。
みなさん、ありがとうございました。
恥ずかしながら吉田雅紀、53歳になりました。
2007.02.18
yan(イェン)の結婚式
花嫁の父になってしまいました。(^_^)
yanは上海人で28歳、早稲田大学文学部の博士課程の1年生です。3年前留学生として日本に来ました。僕は日本でのyanの保証人です。そう、日本のお父さんなんです。留学生たちは日本での身元引受人を探さないと留学できません。
yanとはもう一人の友人、王先生からの紹介で2001年頃に上海で知り合いました。僕の通訳をしてくれていました。最近は携帯もあるし、土地勘もあるので、通訳なんていらないのですが、当時は浦東空港から市内に行くだけでドキドキもんでした。その後、yanが日本に来ることになり、僕が保証人を引き受けました。そして、日本の生活も3年、彼氏ができて、結婚することになったのです。
11月に「ご報告」ってメールきました。
突然ですが、一つご報告があります。
実は来年2月18日(日)に東京の明治神宮にて結婚式をあげることになりました
(やった!)
相手は例の彼です。
彼が来年から広州への赴任が急に決まったので、結婚を決意し、準備を進めている
ところです。
これが日本のお父さんに対する事後報告でした。(笑)
例の彼というのが花婿の里人君です。
明治神宮?神前結婚?なるほどと思う反面、偉いな~と関心しました。
初めての明治神宮でした。地図の確認とついでにあれこれサイトを見ていて、恥ずかしながら吉田雅紀、はじめて知りました。明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社だったんです。今まで関心がなかったっていうか、そうなんですが、知らなかったです。
この大東京のド真ん中に忽然と現れる森の中にあります。タクシーに神楽殿まで行きましたが、まさしく、森の中を進むタクシーでした。
結婚式は神楽殿から峯賓殿への参進に始まります。花婿、花嫁を先頭に参進する僕たちの行列を見て観光客の外人さんが一斉にシャッターの嵐!でも、まさか、白無垢の花嫁さんが中国人だとは誰も思わないでしょう。「お釈迦様でも~気が~つく~めぇ~」(笑)
披露宴は明治記念会館でした。ここもお庭が広くて、宴会場もなんか由緒ある場所らしいです。
明治大正を思わせるクラッシックな内装でした。
里人くん、yanちゃん、お幸せに
これで日本のお父さんの仕事も卒業かな。寂しいやら、うれしいやら、花嫁の父でした。
2007.02.18
yan(イェン)の結婚式
花嫁の父になってしまいました。(^_^)
yanは上海人で28歳、早稲田大学文学部の博士課程の1年生です。3年前留学生として日本に来ました。僕は日本でのyanの保証人です。そう、日本のお父さんなんです。留学生たちは日本での身元引受人を探さないと留学できません。
yanとはもう一人の友人、王先生からの紹介で2001年頃に上海で知り合いました。僕の通訳をしてくれていました。最近は携帯もあるし、土地勘もあるので、通訳なんていらないのですが、当時は浦東空港から市内に行くだけでドキドキもんでした。その後、yanが日本に来ることになり、僕が保証人を引き受けました。そして、日本の生活も3年、彼氏ができて、結婚することになったのです。
11月に「ご報告」ってメールきました。
突然ですが、一つご報告があります。
実は来年2月18日(日)に東京の明治神宮にて結婚式をあげることになりました
(やった!)
相手は例の彼です。
彼が来年から広州への赴任が急に決まったので、結婚を決意し、準備を進めている
ところです。
これが日本のお父さんに対する事後報告でした。(笑)
例の彼というのが花婿の里人君です。
明治神宮?神前結婚?なるほどと思う反面、偉いな~と関心しました。
初めての明治神宮でした。地図の確認とついでにあれこれサイトを見ていて、恥ずかしながら吉田雅紀、はじめて知りました。明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社だったんです。今まで関心がなかったっていうか、そうなんですが、知らなかったです。
この大東京のド真ん中に忽然と現れる森の中にあります。タクシーに神楽殿まで行きましたが、まさしく、森の中を進むタクシーでした。
結婚式は神楽殿から峯賓殿への参進に始まります。花婿、花嫁を先頭に参進する僕たちの行列を見て観光客の外人さんが一斉にシャッターの嵐!でも、まさか、白無垢の花嫁さんが中国人だとは誰も思わないでしょう。「お釈迦様でも~気が~つく~めぇ~」(笑)
披露宴は明治記念会館でした。ここもお庭が広くて、宴会場もなんか由緒ある場所らしいです。
明治大正を思わせるクラッシックな内装でした。
里人くん、yanちゃん、お幸せに
これで日本のお父さんの仕事も卒業かな。寂しいやら、うれしいやら、花嫁の父でした。
2007.02.16
GENKIKAI東京
今日はメタバーズの島谷社長をお招きして、セカンドライフの初心者セミナーを開催しました。いっぱいのお申込みで、残念なんですが、お断りしたお客様がたくさんおられます。そこで、僕が顧問しているSOBAmierukaを使ってインターネット中継しました。
このSOBAmierukaは(株)SOBAプロジェクトが提供するTV会議システムです。産学官連携から生まれた京都のベンチャー企業です。TV会議と言えばスカイプですが、そのスカイプと同じP2Pの技術で、より鮮明に、より安全に、より便利になったASPで提供するビジネスユース向けインターネットミーティングシステムです。
今までのものより高品質で低価格です。なので、この世界では絶対に勝てる企業だと吉田が太鼓判を押しています。(笑)この日も20人近いみなさんにSOBAmierukaからこのセミナーに参加してもらいました。
SOBA mieruka
SOBA mieruka(ソーバ・ミエルカ)は、高セキュリティ、高品位、完全定額制の純国産Web会議ASPサービスで、少人数でのパーソナルミーティングや遠隔地間での協同作業における使いやすさを徹底的に追求した“見える化”支援のためのツールです。
株式会社SOBAプロジェクト
京都発祥。産学官協同より生まれた新しいカタチの企業です。前身となった産学官協同プロジェクトは、文科省の支援を得て財)京都高度技術研究所を母体に、京都大学を中心とした大学グループ(京大、東工大、早稲田、慶應)と企業グループ(NTTコムウェア(株)、オムロン(株))から構成される研究開発共同体でした。
そして、2005年1月27日、研究開発成果とSOBAの概念・思想を継承し、開発に携わったメンバーを中心に 「株式会社SOBAプロジェクト」を設立、4月に新組織を発足し、事業化しました。
SOBA(ソーバ)とは、Session Oriented Broadband Applicationsの略で、複数のユーザが多様なメディア(映像、音声、アプリ画面やテキストなどのデータ)情報を双方向で共有・享受することができるP2P(ピアツーピア)型ネットワーク・アプリケーションの総称です。
株式会社メタバーズ(株)メタバーズは、仮想世界サービス「セカンドライフ」内に、日本人ユーザー向けビジネス敷地「GINZA」を運営しています。セカンドライフに関するv-businessプランニング、土地開発、店舗デザイン製作等を実施しています。
2007.02.13
壺屋焼窯元「育陶園」
白仁さんと一緒に那覇の壺屋焼窯元「育陶園」さんにお邪魔しました。6代目窯主 高江洲 忠さんにご挨拶して、店長の長女高江洲若菜さんとホームページや印刷物のデザイン担当の横井将司さんといろいろお話してきました。
窯元も家族経営ならなんとかなるんですが、家族経営って成り行き経営ですからそのままでは先細りになります。かと言って事業にするには規模が小さ過ぎて・・・、何より、今まで経営なんて考えたことがないんですから、まず、経営の勉強からスタートです。先は長いです。(泣)
壺屋焼には歴史もあり、歴史が長い分だけ未来への可能性も大きいのです。さて、どうするべきなのか?
会社を大きくするのが目的でなく、やりたいことをやりたいようにするために成長が必要です。携わる人が仕事を通して自分らしく生き、皆が幸せになる為には現状維持でなく明日に繋がる健全な成長が必要です。
フェラーリはレースをする為にその資金稼ぎに車を売っていると聞きました。他のメーカーは車を売る為にレースをしています。この差ですよね。
地域で頑張るみんなは地域やその仕事が好きなんです。できれば、今まで通り、このまま、やれればいいのですが、それがそうもいかないので、経営なんてややこしいことを考えないといけなくなるんです。時代なんです。
近代化なんてしたくないし、効率も求めてないし、金が儲けたい訳でもないです。やりたいことして、ここで暮らせれば言うことなし。僕らはここから地域活性を考えないといけないのだと思います。
2007.02.12
肝高(きむたか)の阿麻和利(あまわり)
中高生が演じる現代組踊りです。組踊りとは沖縄に古くから伝わる伝統芸能で「音楽、舞踊、台詞」で構成される音楽劇です。つまりミュージカルです。日本的に言えば歌舞伎もそうですよね。
1999年から平田大一氏が演出家として子供たちを指導しています。その平田大一氏と出会ったのはもう2年ぐらい前になります。会ったのは沖縄でなく、北海道でした。(笑)会った時から大ちゃんと呼んでるので、ここでも大ちゃんでいきます。
そして、告白ですが、こんだけ大ちゃんファンなのに、実は今回までその舞台を見ていませんでした。
共通の友人から「え、吉田さん、あれだけ親しいのに舞台見たことないの?それは背任行為だよ」(笑)って言われて、今回、勝連町きむたかホールまで出かけました。昨日に100回目を迎えたらしく、今日は記念すべき101回講演でした。子供たちの演劇で、それも同じ演目を100回講演するって、それだけで、そのすごさが伝わってきませんか?劇団四季じゃないんですよ!(笑)
まず、演題の「肝高の阿麻和利」の説明から
肝高(きむたか)とは「気高い」「品位ある」などを意味し、勝連の高い生活文化を讃える町の美称です。阿麻和利(あまわり)はこの勝連の10代目の按司(あじ)、つまり王様です。その阿麻和利の物語です。
原作は嶋津与志氏、演出は大ちゃん、そして、音楽が松永太郎氏です。
この勝連町には勝連城の遺跡があります。その勝連城が舞台です。その勝連城跡に地元の中学生が年に一度の「幻の村祭り」の真偽を確かめる為に忍び込むところから始まります。現代と500年前の阿麻和利の時代をタイプスリップして物語は進みます。
大ちゃんは現代版組踊りと言ってますが、わかりやすく言えば沖縄伝統ミュージカルです。ミュージカルなら僕は踊り、音楽、お芝居の順に楽しみます。
そして、この「肝高の阿麻和利」はその順に完成度が高いように思いました。踊りは子供たちの練習の量がひしひしと伝わってきました。特に女子のアンサンブルがよかったです。大ちゃんの腕の見せ所ですよね。
次に音楽がよかったです。会場にはオケボックスがあって、きむたかバンドの面々が入っていました。ボーカルの女の子にコーラスが2人、パーカッションが3人、和太鼓、シンバル、その他、打楽器です。そして、キーボード、ドラム、ギターです。このギターの子は三線も引きます。現代楽器と沖縄の伝統楽器がミックスして独自の世界を作っています。舞台でも琉球舞踊やエイサーなど沖縄の伝統芸能もいっぱい登場します。
演じる方も観る側も、この物語から自分の郷土、勝連に誇りを持つようになると思います。その意味では本当にいい脚本になっています。演劇を通じて、自分たちの町の歴史を知り、それに興味を持ち、そして、誇りに思う。地域が元気になるのはこの「誇り」が大切です。そして、どんな村にも、町にも、誇れる歴史があるのです。
「肝高の阿麻和利」の成功はその脚本にもあります。台詞には方言がふんだんに使ってあります。この方言をうまく翻訳するナビゲーターは勝連城の遺跡に迷い込んだ中学生の女の子二人という設定しなっています。
勝連の歴史と今がつながり、世代を超えて町のみんながつながり、それが勝連の未来につながっているように感じました。
会場を見渡すと赤ちゃんからお年寄りまでみなが楽しんでいました。
大ちゃんの活動が地域の子供たち、親たち、行政・・・町全体を巻き込んで地域を元気にしています。「こんなことが出来るんだ~」純粋にびっくりするし、可能性を感じます。彼がこのきむたかホールの芸術監督(?)になって活動を始めた1999年、最初は子供たちが6人しか集まらなかったそうです。彼も他から来て、この勝連を元気にしたわけです。何か?天から来た阿麻和利と通じるものがあります。
講演が終わって、劇団のみんながホールで僕たちお客様を見送ってくれました。そこには等身大の子供たちがいました。中学生、高校生達です。舞台衣装に派手なメーキャップですが、舞台から降りた子供たちは普通の男の子に普通の女の子でした。舞台ではあんなに大きく見えたのに・・・・うむ~、これが大ちゃんマジックか!
勝連のみなさん、ありがとうございました。久しぶりに本物に会えました。
大ちゃん、またね。