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2010.10.21
katanaセミナー起業・経営編第3回
「マーケティング」とは何なのか?かのピーター・ドラッガーは、「マーケティングの究極の目標は、セリング(売り込み)を不要にすることだ。」と定義しました。僕は「マーケティングの役割は顧客を創造・発見するということである。」と定義しています。お客様は何を基準にモノを買うのか?顧客を起点として、より深く顧客を理解することの重要さ。見込み客の定義とは。鳴くまで待とうホトトギス戦略とは・・・そんな、お話をわかりやすくみなさんにお伝えしました。そうそう、僕の手前の男の子。高校3年生です。時代は変わりつつあります。(^_^)
2010.10.20
こだわり
こだわりって、実は保守的な態度です。僕の友人でまったくこだわりのない男がいます。彼はこだわらないことにこだわっているようです。(笑)
NHKの番組で「ハーバード白熱教室」を知っていますか?サンデル教授がファシリテーターとして大講堂でディベートが繰り広げられます。知的好奇心が刺激される大好きな番組です。ディベートですから、Aの意見に対して、反論Bが出てきます。サンデル教授はうまくAとBを対立させて、議論を深め、会場を真理に近づけようとします。BはAの矛盾を突きます。Aは矛盾を補いながら持論を展開します。このディベートで彼らは知らず知らずのうちにこだわり始めます。何にこだわるのか?自分の意見にです。一度、Aと言ったものを聴衆の見守る中でBとは言えないのです。言えるのですが、言えないのです。
事業も同じです。こだわってはいけません。Aだと思ってけどやってみたらBでした。それでいいのです。悪いことでもないし、みっともないこともありません。事業は進化して当然なのです。
2010.10.14
海外マーケティング勉強会
最近、僕の周りで海外に進出したいというベンチャーが増えてきました。正確には?海外に進出というより、世界をマーケットに事業展開したい。という方が正しいかも?それで、そんな仲間を集めて勉強会をすることになりました。
メンバーはKatanaファンドの投資先とか僕の仲間が集まりました。メタバーズの島谷さんは サンフランシスコからSOBAのweb会議で参加。その SOBAプロジェクトの乾さんもメンバーでした。大和企業投資さんからはKatanaのメンバーの秋竹さん、山田さんと国際事業部の牧井さんが参加。総勢15名で盛り上がりました。
終わってからは立ち飲みワインバーで交流会。こっちも大盛り上がりで6時半から2時間立ち飲みしました。(みんな元気です)
2010.10.13
失敗から立ち上がる
よちよち歩きの赤ちゃんが転ぶ時って、ドスンと尻餅を突くことが多いですよね。よちよち歩いていると「あ、尻餅突く」ってわかりますよね。尻餅突いてから体をひねって四つん這いになって立ち上がります。転び方もわかるし、転び方がわかれば立ち上がり方もわかりますよね。
赤ちゃんも3つぐらいになると走り回ります。もう、赤ちゃんじゃないか(笑)
公園で走り回っているのを見ていると転ぶんじゃないかとヒヤヒヤしますよね。砂場の角っこ、小さな穴ぼこ、危険はいっぱいです。そして、思った通りに穴ぼこにけつまずいて、前のめりにずる~。たいがい膝を擦りむきます。手がうまくつけないと、おでこやあごも擦りむきます。(笑)
わ~と泣いて、お母さんを探しますが、助けがないとわかると、自分で立ち上がります。子どもを見ていると歩き方や走り方で転び方はわかるし、転び方がわかると立ち上がり方も想像がつきます。
ビジネスも同じです。
普段、どんな仕事の仕方をしているかで、失敗の仕方は想像できます。失敗の仕方を見れば、彼が立ち直れるか、もう一度立ち上がるかもわかります。つまり、今の歩き方が大切なのです。
2010.10.11
ミスター・ギョーザ
京都は東寺の近所。九条新千本の交差点を南に上がって一筋目です。近くには羅生門跡もあります。昔の都の入り口?そこにミスター・ギョーザがあります。京都・・・餃子・・・珉珉でもいいのですが、僕はこっちの方がおいしいと思います。出会いは3年前。大丸の地下で見つけました。三条の明治屋さんにも売ってました。冷凍の餃子なんですが、これがうまいんです。それで、そこの会社をネットで調べてみると、なんと店舗があるじゃないですか(^_^)九条?え、そんなところにあるのか?
それから、何回かお邪魔することに・・・休みの午後にタクシーか歩きで行きます。
車やバイクで行くと飲めないでしょ。ここは餃子の店なので、餃子ときゅうりの丸ごと漬物。生ビール。幸せな休日の午後になりました。
2010.10.07
笑顔には笑顔
笑顔には笑顔、良い話には良い話が、悪口には悪口が返ってきます。場の空気っていうのかな?何人かで雑談していて、誰かがうれしかった話をしたら、他のメンバーも競うように「私も先日・・・」なんてうれしかった話をしだす。えらい目にあったって話を誰かがすると僕なんかもっとひどい目にあったって話をしだす。誰かが悪口を言いだすと、他のみんなも「そうそう」って悪口を言いだす。本当に不思議ですよね。微笑みかけると笑顔が返ってくる。緊張していると相手も緊張する。きっと、その空気が伝染していくんですよね。だったら、だれが最初に場の空気を作るのか?きっと、一番影響力にある人。彼がが明るく振る舞うと場に明るさが伝染して、明るい空気を作る。家でも会社でも、仲間との集まりでも同じです。
起業家仲間と飲んでいるときは人の悪口とか悪い話、愚痴っていうのは全然話題になりません。みんなそんなことよりも新たらしいサービスや商品。事業に対する思いやら、ビジョンを熱く語ります。みんなが一斉にしゃべるので聞き役が誰かわからない時もありますが(笑)みんなポジティブです。そんな中にいるとみんなにつられてみんなが元気になります。
2010.09.30
katanaセミナー「起業・経営編」
事業計画書のツボについてお話ししました。受講者が10人そこそこなので、みんなの事業を事例にして、サービス・商品のアピールとか差別化、事業の概要、ターゲット顧客、マーケティング、プロモーション、流通・・・など、ディスカッション方式で講義しました。
2010.09.29
やるかやらないか
できるか?できないか?でものを考える人が多いようです。「そんなの無理」とか「できないよ~」とか
人生とは葛藤です。(笑)人は欲望と行動の狭間で葛藤します。悩みます。できるか?できないか?やるか?やめるか?やりたい、やりたくない?いつも悩みます。
思考のパターンとしては「やりたいけど・・・できるかな?」とか「できそうだから、やるか」みたいに「できるか?できないか?」から思考はスタートするようです。
しかし、起業家は違います。「やりたい」や「やる」が先にあって、後からどうしたらできるか?を考えます。
やるかやらないか?できるかできないか?を悩んでいるときは脳の半分ができる理由を考え、残り半分ができない理由を考えます。やると決めて、どうやってやるかを考える時は脳の全部がポジティブに動きます。
「できる」ではなく「やりたい」から思考しましょう。
2010.09.28
にいがた産業創造機構創業セミナー
久々の新潟です。ちょっと、時間があったので、駅を一回りしました。南中央口からの写真です。
財団法人にいがた産業創造機構さんと新潟県信用保証協会さんの主催の講演会でした。「君も社長になろう」のタイトルで起業のマインド、マーケティング、マネジメント、リスクヘッジについて講演しました。
マインドはアントレプレナーシップ、マーケティングは土俵戦略、マネジメントはちゃんと理論、リスクヘッジはベンチャー失敗の法則です。
50人ぐらいのお客様に集まってもらいました。ありがとうございました。質問コーナーは最近はまっているQ&Aタイムショック!クイズタイムショックをもじってみなさんの質問に1分間でお答えするよしだまさきのQ&Aタイムショック!(笑)質問は講演の間に質問票に書いてもらいます。
最後のQ&Aタイムショックのコーナーで、それを司会者に読み上げてもらって、僕が次々答えていくという趣向です。(笑)
今までも何回もやってますが、想定を超えた質問が来たことはありません。ガハハハ自慢
(笑)
50個ぐらいの質問にお答えしたつもりでしたが、会場でお答えできなかった質問を事務局からいただきました。ここでお答えしますね。
Q:今を辞めらない人は起業せずに、今を一生懸命やれば良いと思いますか。
吉田:いいんじゃないですか?起業だけが人生ではないです。
Q:自分で何でもやった方が良いのか。得意な人や、人に任せられるようになった方が良いのか。
吉田:最初は全部やらないとダメです。わかってないこと、できないこと、を人に頼んではあきません。だって、評価できないでしょ?仕事の質とかスピードとか自分が出来なければ、良いか悪いかわからんですよね。まかせっきりはあきません。
Q:個人で1億円の負債について、返済したのですか、踏み倒したのですか。
吉田:完済しました。約束は守って半人前、守ってもらって一人前って講演で話しましたよね。(笑)
Q:アパレル業チェーン店の失敗の主な原因は何ですか。
吉田:僕の経営力っていうか社長力の未熟です。具体的にはビジネスコンセプトとビジネスフォーマットのミスマッチです。
Q:ジュメ「情熱・確信・志」の中で、どんな時に確信を持ちましたか。
吉田:自分自身は騙せません。(笑)プランだけで確信を持つのは難しいです。と言っても人に話す時には自信満々ですよ。プランをブラッシュアップするとは仮説(プラン)を立ててやってみる。実証してみる。目論み通りにはいかないので、プランを修正してまたやってみる。今度はちょっと思った方向に答えがでる。これを繰り返すうちにバチッと思い通りに動き始める。これがないと確信には至りません。PLAN→DO→SEEなんです。
難しい話ではないです。
Q:関西弁は説得力がある。教えるコツは何ですか。
吉田:相手のf腑に落とすことです。セミナーや講演では1対1じゃないですが、みんなの腑に落とすことが大切。その為にはわかりやすいたとえ話や具体的で身近な事例が大切。理解→納得→共感(腑に落ちる)
それと話し手の「思いの強さ」です。言葉は力です。言葉の力は意思の力であり、意思の力とは自己確信です。
2010.09.26
東京セレソンデラックス「くちづけ」
昨日、大阪公演を見てきました。
宅間ワールドは初めてでしたが、よかったです。
泣く泣くと言われていましたが、泣きました。(笑)
号泣とまではいかないですが・・・
僕は芝居を脚本、演出、キャストの順に見ます。
脚本70点演出80点キャスト90点ぐらいかな?(辛口)
ストーリーはあえてふせておきます。
大阪公演が昨日終わって、残るは
名古屋が10/8~10
札幌が10/15~17
です。
おすすめです。