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2010.10.13
失敗から立ち上がる
よちよち歩きの赤ちゃんが転ぶ時って、ドスンと尻餅を突くことが多いですよね。よちよち歩いていると「あ、尻餅突く」ってわかりますよね。尻餅突いてから体をひねって四つん這いになって立ち上がります。転び方もわかるし、転び方がわかれば立ち上がり方もわかりますよね。
赤ちゃんも3つぐらいになると走り回ります。もう、赤ちゃんじゃないか(笑)
公園で走り回っているのを見ていると転ぶんじゃないかとヒヤヒヤしますよね。砂場の角っこ、小さな穴ぼこ、危険はいっぱいです。そして、思った通りに穴ぼこにけつまずいて、前のめりにずる~。たいがい膝を擦りむきます。手がうまくつけないと、おでこやあごも擦りむきます。(笑)
わ~と泣いて、お母さんを探しますが、助けがないとわかると、自分で立ち上がります。子どもを見ていると歩き方や走り方で転び方はわかるし、転び方がわかると立ち上がり方も想像がつきます。
ビジネスも同じです。
普段、どんな仕事の仕方をしているかで、失敗の仕方は想像できます。失敗の仕方を見れば、彼が立ち直れるか、もう一度立ち上がるかもわかります。つまり、今の歩き方が大切なのです。
2010.10.07
笑顔には笑顔
笑顔には笑顔、良い話には良い話が、悪口には悪口が返ってきます。場の空気っていうのかな?何人かで雑談していて、誰かがうれしかった話をしたら、他のメンバーも競うように「私も先日・・・」なんてうれしかった話をしだす。えらい目にあったって話を誰かがすると僕なんかもっとひどい目にあったって話をしだす。誰かが悪口を言いだすと、他のみんなも「そうそう」って悪口を言いだす。本当に不思議ですよね。微笑みかけると笑顔が返ってくる。緊張していると相手も緊張する。きっと、その空気が伝染していくんですよね。だったら、だれが最初に場の空気を作るのか?きっと、一番影響力にある人。彼がが明るく振る舞うと場に明るさが伝染して、明るい空気を作る。家でも会社でも、仲間との集まりでも同じです。
起業家仲間と飲んでいるときは人の悪口とか悪い話、愚痴っていうのは全然話題になりません。みんなそんなことよりも新たらしいサービスや商品。事業に対する思いやら、ビジョンを熱く語ります。みんなが一斉にしゃべるので聞き役が誰かわからない時もありますが(笑)みんなポジティブです。そんな中にいるとみんなにつられてみんなが元気になります。
2010.09.30
katanaセミナー「起業・経営編」
事業計画書のツボについてお話ししました。受講者が10人そこそこなので、みんなの事業を事例にして、サービス・商品のアピールとか差別化、事業の概要、ターゲット顧客、マーケティング、プロモーション、流通・・・など、ディスカッション方式で講義しました。
2010.09.29
やるかやらないか
できるか?できないか?でものを考える人が多いようです。「そんなの無理」とか「できないよ~」とか
人生とは葛藤です。(笑)人は欲望と行動の狭間で葛藤します。悩みます。できるか?できないか?やるか?やめるか?やりたい、やりたくない?いつも悩みます。
思考のパターンとしては「やりたいけど・・・できるかな?」とか「できそうだから、やるか」みたいに「できるか?できないか?」から思考はスタートするようです。
しかし、起業家は違います。「やりたい」や「やる」が先にあって、後からどうしたらできるか?を考えます。
やるかやらないか?できるかできないか?を悩んでいるときは脳の半分ができる理由を考え、残り半分ができない理由を考えます。やると決めて、どうやってやるかを考える時は脳の全部がポジティブに動きます。
「できる」ではなく「やりたい」から思考しましょう。
2010.09.28
にいがた産業創造機構創業セミナー
久々の新潟です。ちょっと、時間があったので、駅を一回りしました。南中央口からの写真です。
財団法人にいがた産業創造機構さんと新潟県信用保証協会さんの主催の講演会でした。「君も社長になろう」のタイトルで起業のマインド、マーケティング、マネジメント、リスクヘッジについて講演しました。
マインドはアントレプレナーシップ、マーケティングは土俵戦略、マネジメントはちゃんと理論、リスクヘッジはベンチャー失敗の法則です。
50人ぐらいのお客様に集まってもらいました。ありがとうございました。質問コーナーは最近はまっているQ&Aタイムショック!クイズタイムショックをもじってみなさんの質問に1分間でお答えするよしだまさきのQ&Aタイムショック!(笑)質問は講演の間に質問票に書いてもらいます。
最後のQ&Aタイムショックのコーナーで、それを司会者に読み上げてもらって、僕が次々答えていくという趣向です。(笑)
今までも何回もやってますが、想定を超えた質問が来たことはありません。ガハハハ自慢
(笑)
50個ぐらいの質問にお答えしたつもりでしたが、会場でお答えできなかった質問を事務局からいただきました。ここでお答えしますね。
Q:今を辞めらない人は起業せずに、今を一生懸命やれば良いと思いますか。
吉田:いいんじゃないですか?起業だけが人生ではないです。
Q:自分で何でもやった方が良いのか。得意な人や、人に任せられるようになった方が良いのか。
吉田:最初は全部やらないとダメです。わかってないこと、できないこと、を人に頼んではあきません。だって、評価できないでしょ?仕事の質とかスピードとか自分が出来なければ、良いか悪いかわからんですよね。まかせっきりはあきません。
Q:個人で1億円の負債について、返済したのですか、踏み倒したのですか。
吉田:完済しました。約束は守って半人前、守ってもらって一人前って講演で話しましたよね。(笑)
Q:アパレル業チェーン店の失敗の主な原因は何ですか。
吉田:僕の経営力っていうか社長力の未熟です。具体的にはビジネスコンセプトとビジネスフォーマットのミスマッチです。
Q:ジュメ「情熱・確信・志」の中で、どんな時に確信を持ちましたか。
吉田:自分自身は騙せません。(笑)プランだけで確信を持つのは難しいです。と言っても人に話す時には自信満々ですよ。プランをブラッシュアップするとは仮説(プラン)を立ててやってみる。実証してみる。目論み通りにはいかないので、プランを修正してまたやってみる。今度はちょっと思った方向に答えがでる。これを繰り返すうちにバチッと思い通りに動き始める。これがないと確信には至りません。PLAN→DO→SEEなんです。
難しい話ではないです。
Q:関西弁は説得力がある。教えるコツは何ですか。
吉田:相手のf腑に落とすことです。セミナーや講演では1対1じゃないですが、みんなの腑に落とすことが大切。その為にはわかりやすいたとえ話や具体的で身近な事例が大切。理解→納得→共感(腑に落ちる)
それと話し手の「思いの強さ」です。言葉は力です。言葉の力は意思の力であり、意思の力とは自己確信です。
2010.09.24
ベトナムからお客様
今日、ベトナムから40人の視察団がうちに来ました。元役員の猪谷君が連れてきました。ランチ&交流会の後、僕が経営ビジョンと国作りについて30分ほどのショートセミナーをしました。戦後の東京、大阪の焼け野原のスライドを見せて、ここから20年で世界第2位の国になった。日本の奇跡について話しました。
ベトナム人相手の逐次通訳のセミナーで笑が取れるのは日本広と言えども僕ぐらいです。(笑)
僕のセミナーを受けた修了書がほしいとのことで40部用意しました。 これがミッションの団長です。 絵をもらいました。これ手刺繍なんです。
2010.09.16
東川君の2冊目の本が出ました。
「90日で商工会議所によばれる講師になる方法」同文館です。
読みました。
思い出しました。はじめて商工会議所で講演させてもらった日を・・・
1997年でした。
この本に書いてあること、僕もやってました。
P24 未経験から始めるセミナー講師のステップアップ法
今から思うとこのステップでした。
お勧めです。
でも、まだ売ってないのかな?
2010.09.12
中小企業診断士 更新研修
今日は大阪で更新研修でした。24人の参加でした。みなさん、ありがとうございました。今日は農商工連携のコンセプトについて、レクチャーとワークをしました。ワークは石川県の能登牛を松坂とか飛騨みたいなブランド牛にする為のコンセプトと戦略の立案。これをKJ法でやってもらいました。
2010.09.09
大江先生ありがとうございました。
大和企業投資さんからのご紹介で早稲田大学のインキュベーション推進室室長の大江先生と池田さん、来本さんにご来社いただきました。インキュベーションについて、今どきの学生について、アジアのベンチャー支援について、ビジネスプランコンテストについて、あれこれ情報交換させていただきました。
2010.09.07
ICATの経営塾
iCATは大阪大学歯学部の研究成果を基に設立された
大学発ベンチャーです。
創業の時からお付き合いしています。
なにげに株主の隅っこにいます。
今日お邪魔したのは3年ぶりですって・・・。
たまにお邪魔して、経営や戦略や経営課題をお聞きして、
ちょこっと意見を言わせていただいています。
こっちの方が盛り上がったかな?(笑)